救急車に乗りました

170329_2306
今朝5:30ころ、熊野神社さんへ向かっていた時のこと。
踏切の近くで地面に座っている方にお巡りさんが話しかけているのが見えました。
「酔っ払い?」と思いながら近づくと、その方は熊野神社さんでよくお会いする顔見知りのご高齢女性でした。
どうやら転んだあと痛くて立つことができない様子。
聞いたところでは参拝するために歩いていた時、突然力が抜けて転び、右腰を打ったのだそうです。
お一人暮らしだというので付き添いとして一緒に救急車で病院へ行きました。
診断の結果、大腿骨頸部骨折で入院が決まり、連絡を受けたご親族の方がこちらに向かっているとのこと。
用事がある私はここで失礼しました。
高齢になるとこういうケガがきっかけで筋肉が落ちて歩けなくなり車椅子生活になるパターンが多いと聞きます。
90代でもさっきまで普通に生活できていたのに、と思うと無事に暮らしていられるとはありがたいことと気づかされます。
また、数十年先にあんなにしっかり一人暮らしできるくらいでありたいものだとも思いました。
ケガが良くなってまた熊野神社さんでお会いできる日が来たらいいなと願っています。