空が見えるという幸せ

今日もいいお天気ですね。
指圧において私の最初の職場は地下にありました。
窓がないので外の様子や天気など全く分からず、仕事時間内に買い物や喫茶店に出かけて行くこともありました。
忙しい時は良いのですが、暇な時の一日の長いこと!
でもトータルで4年間、この築地でお世話になりました。
新橋に移った時は息つく暇もない忙しさ。
「これは長くは続くまい」と思い自前のユニフォームを一枚しか買いませんでした。
ただ、二階の角地でロールカーテンを上げると指圧中に外の街並みが見れました。
結局8年強、ここでそれを喜んでいたのは私だけでしょうが、幸せでした。
あんのんも二階、お向かいの東工大正門まで距離があり、視界が開けています。
来月で丸5年、早いものです。
色々なことがありましたが指圧の仕事を続けることができてありがたいです。