休日は和装のワケ


週に一度、和服を着ます。
祖母のように、大人になったら和服で過ごすのが夢でした。
でも普段着にするにはまだ忙しすぎるので定休日だけのお楽しみ。
最初は親や祖母に誂えてもらった振袖、小紋、付け下げ、喪服の四枚だけでした。
浴衣が欲しいなあ!と思っていたら数年前に頂き、それを境にあれよあれよと和服を下さる方が増えました。
あっという間に引き出しが埋まり、和服の重みで引き出しの底が抜けました。(笑)
猫が爪を研いでも良いように組み立て式の安いタンスを選んだからですが、我が家の猫たちは全くタンスで爪を研がない。(笑)
もう和服をいただくのは遠慮していますが、持ち込まれ受け取らざるを得ない場合もあり、これからは選択して処分しなくてはならなくなりそうです。
和服を下さる皆さんのおっしゃる言葉はみな同じ。
「売ったって二束三文にしかならないから腹が立つ。どうせなら和服好きな人に着てもらいたい」
着ないと勿体ないし着た姿を見せると喜ばれるので私の和装は続きそうです。
ありがたや~。