配慮は大切

夕べは大岡山盆踊り大会の最終日でした。
盆踊り休憩中、「邪魔だ、どけっ!」と叫び道の真ん中を通るおじさんがいました。
ふるまわれた麦茶を飲みながらしゃべっていた我々も一瞬シーン。
昔ならムッとしたところですが、少々理解もできる気がしました。
そこは一般公道、商店街は超人込み、急いでいる人には迷惑だったかもしれません。
また、体調が悪くて太鼓の音をうるさいと思うご近所さんもあります。
大岡山商店街でのTBSドラマ撮影中も、「今は通れません!」と言われて仕事の待ち合わせに行けず、怒った方の話も聞きました。
こんなトラブルは相手への配慮に欠けているからでしょう。
ものの言い方一つで全然違う心証になる場合もあり、お互いに相手の立場を想像、理解できるといいなあと思います。
とはいえ、機転の利くアルバイトの誘導員さんばかりではないですよね。
盆踊り中も、脇の通行人と接触したり、子供さんや綿あめに手が当たったりします。
夢中で踊るのはスカッとするのですが、狭い場所や人込みでは振り返りながら手を伸ばすなどセーブしながら気をつけて踊ろうと思います。