お福ちゃんとえみちゃん

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通常、夜お福ちゃんは私の左わきの下で指しゃぶりをしながら寝ます。右のえみちゃんと左のお福ちゃんに挟まれて、両腕を腕枕にされて動けずに眠ることもあります。
伊勢では一人寝。寝返りも打てるし、久しぶりに解放されて眠れるかと思いきや、意外とさびしかったです。
以前はよく東北や伊豆箱根など旅行に行っていた私たちですが、猫たちと暮らすようになってからは二人で一緒に外泊というのはほとんどやらなくなりました。
主人の実家でお正月にゆっくりできないのが悩みの種ですが、猫たちと暮らすようになって色々な発見があって面白いです。
それは猫の個性だったり、習性だったり、猫に接する主人の新しい一面だったりします。
お福ちゃんはまだ子供なのでとにかく甘えんぼ。
朝晩、キッチンにいる私に隙あらばジャンプして抱っこをせがんだり、肩や背中に乗ります。
えみちゃんはお福ちゃんが来てからは甘えるのは少なくなりましたが、いつもこちらに意識を向けています。
主人は朝晩、猫たちに逃げられながらもハグして挨拶を欠かしません。私もそうですが、仕事をしている時とのギャップに驚いた友人もいました。
二人と二匹、誰も血のつながりはありませんが、これからも仲良し家族でありたいものです。