純愛の「殉愛」

TS3W0371

テレビで百田尚樹さんがこの本の宣伝をしながら、ご自分で泣いていらっしゃったので読んでみました。
私は、やしきたかじんさんのことはあまりよく知りません。
怖そうなお顔、歌は「やっぱ好きやねん」を歌うということくらい。
歯医者さんの待合室で夢中で読んでいたら、受付さんに「私もたかじんさん好きなんですよお」と言われて、
そうか、私は百田さんの本だから読んでいるのだと改めて認識しました。
この本によると、たかじんさんの奥様は若くてきれいな上に聡明で人格者ですね。
こんな人がこの世にいるのか?というくらい、凄いと思います。
同じシチュエーションになって自分はこんなことをできるだろうか、と自問自答しながら読んでいました。
これから彼女はどんな人生を送るのか、他人事ながらも興味が湧きました。
できることなら一度お会いしてみたいなと思います。