美しい東工大キャンパス

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最近、東工大の中を歩くと桜や銀杏など、色とりどりの落ち葉が敷き詰められています。
雪のように道路を埋め尽くし、いろがみのように鮮やかに、何ときれいなことかと毎日、思わずカメラを構えてしまいます。
ひらひらと、時にはクルクル回りながら、いくらでも舞い降りてくる落ち葉は掃除してもきりがありません。
でもここではあまりに美しくて毎日見とれています。
こんなことに興味を持つ日がくるとは、私も本当に歳をとったのだと自覚せざるをえません。
今日はぽかぽかの小春日和、東工大の緑が丘駅出入り口の雑草を業者さん達が刈り取っておられました。
大きいのは2メートルほどにも繁っていて、通るたびに気になっていたのですが、きれいになりました。
雑草と言っても木のように硬くて、ちょっとやそっとでは抜くことができない植物。
密集し林のようになっていたのが、見事に根っこから抜かれ、黒い土があらわになり一面耕した畑みたいです。
スッキリして自分の庭を掃除していただいたくらいに嬉しく思いました。
広い敷地にたくさんの樹木、キャンパスの維持費も相当なものでしょうから、いつも楽しませていただいてありがたいなあと思います。