そのための今日がある

TS3W0423
自営業を営んでいる知人の方に「引き際が難しい」というお話を伺いました。
お勤めしていると定年というものがありますが、自営の場合は自分で辞め時を決めなくてはなりません。
店舗をたたむことにもお金がかかりますし、お客さんに迷惑をかけないように準備が必要です。
そういう意味ではスポーツ選手と同じようなものなのかもしれませんね。
私は身体が動くのならば、70歳でも80歳でも指圧をしたいです。
職場がなければ、たとえボランティアでもいいので、誰かに喜んでいただける場所を見つけたいと思います。
まあそんなことを言っても、なかなか思うようにならないのが人生。
病気やケガをすれば、それどころではなくなるかもしれません。
完全に寝たきりで介護される側になる可能性もあるでしょう。
簡単ではないと思いますが、できれば歳をとっていきつつ健康であり続けたいです。
「そのための今日がある」と思い、意識して頭と身体を鍛えていようと思います。
本当は明日が来るかどうかもわからないのですから、今日が人生最後の日になっても後悔しないように、大切に過ごしたいです。