洗足池のカワセミ、ジョウビタキ

TS3W0654
今朝、自宅のお正月飾りをお炊き上げして頂くため、熊野神社さんへ持って行きました。
しかし昨日まで置いてあったそれを入れる箱がありません。
なんと小正月のお炊き上げは15日の昨日で終了したとのこと。
「知らなかった~」勘違いして昨日までうちで飾っていました。
ありがたいことに今回だけは、と受け取って下さったので助かりました。
あんのんのもダメだろうか?
幸い千束八幡神社さんでは、まだどっさり古い神札やお飾りが置いてあり間に合いました。
それよりも洗足池の太鼓橋の上や池周辺には大きなカメラや三脚を構えた人々がズラリ!
いったい何ごと?
映画かドラマの撮影?と思ったら
実はみなさん、洗足池に集まる小鳥たちの撮影なのだそうです。
「へえ~」そう言っていたら、ちょうどカワセミが池に飛び込み、ピチピチはねる小魚をくわえて目の前の小枝にとまりました。
青緑色のきれいな小鳥、しかし携帯カメラでは遠すぎて撮影できません。
すぐそこにはジョウビタキという別の小鳥もいましたが、これも逃げられて撮ることができませんでした。
野生だけどだいたいこの辺にいつもいて、人には慣れているとのこと。
「ジョウビタキはちょっと待ってたら、またここに来るよ。餌が欲しいんだよ」
少し前に東工大の桜?の木の株にコゲラ(キツツキ)の赤ちゃんが顔を出していて、撮影に来ていた方々がいましたが、同じグループのようでした。
都会の中でもこんなに野鳥を見ることができるんですね。
「いいカメラが欲しくなりますね」というと、「高くつくよ」と笑って答えて下さいました。