もお~可愛いんだから~

TS3W0618
昨朝、私が出勤の準備をしていると、足元でお福が「ニャーウー?」と呼びます。
目を合わせてうなずいたら床から私の胸元に飛んできました。
そしてすぐさま両前足で私の上腕をモミモミしながら自分の後ろ足の肉球をグルグル言いながら吸い始めます。
いつもの指しゃぶりが始まりました。
「チュッチュッチュッチュッ」
おかげで私は片手でお福を抱っこしたままトイレに行ったり、着替えたりが上手になりました。
「はい、お福。ちょっと降りてね」
しかし、髪の毛を整えお化粧を終えるや否や、またもやジャーンプ!
「いやーお福、これじゃ何にもできないよ~」
「チュッチュッチュッチュッ」
もう時間いっぱい。
仕方なく床に下ろしました。
「ごめんねお福、もう行かなくちゃ。エミちゃん、行ってくるからお福をよろしくね」
玄関に行くと、お福が後からついてきました。
「おや、お見送りしてくれるの?ありがとう~」
ところがお福はトコトコ来たと思ったら、玄関でコテン!と横倒し。
「アタシ、可愛いでしょ?撫でて撫でて~」
もお~!急いでいるのにいいい~(焦)
それでも撫でてしまうのは、私が甘々だから。
困ったものです。