網戸がなくなった事件

TS3W1023
「これはだーれ?」
お福が興味津々で見ているのは工事の業者さん。
なかなか珍しいシチュエーションなので思わず写真を撮ってしまいました。
先日朝、いつものように窓を開けて風を入れ替えていました。
2時間くらい経ったころ、パタパタとはためいていたカーテンを止めようと近づいた時、私はその窓に網戸がないことに気づき、仰天!
我が家には猫がいるので、逃走&転落防止に窓を開けるときは必ず網戸をしています。
「あ、あ、網戸がない!」
お福は?エミは?
あわてて猫たちを探したら、二匹とも居間でくつろいでいました。
「良かったあ~ちゃんと家にいる」
すぐ、出先にいる主人に電話しました。
「朝、寝室の横の窓、開けてくれたよね?今、窓が全開で網戸もつっかえ棒もないんだけど、朝はあった?」
「ええ~っ?見てない。あるものだと思って窓を開けたよ」
「まさか泥棒が入ったとか?でも網戸自体はどこにいったのかなあ?」
我が家の網戸は風で勝手に開いてしまうので、いつも網戸につっかえ棒をしていますが、そのどちらもが窓から消えています。
覗き込むとつっかえ棒は下に落ちているのが見えましたが、網戸は見当たりません。
しばらくして、別の場所に網戸が置いてあるのを発見して一安心。
業者さんに聞くと
「昨日は左官屋さんが来てたから、左官屋さんが外したんじゃないかな?もしかしたら、工事が終わるまで網戸は外したままかもしれません」
てことは、ここには夕べからずっと網戸はなかったのね。
危ない危ない、危うく猫たちを脱走させてしまうところだった。
土地勘のない猫たちを出してしまうと、帰って来ることができなくなります。
特に動くものに興味津々で近寄ってしまうお福なんか、車にはねられてしまいそう。
以後、窓を開けるときは注意していますが、本当にヒヤッとした瞬間でした。