「ミルク酢」を作ってみました

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先日テレビで見た「ミルク酢」を作ってみました。
閉経後の女性にとくに多い脳梗塞、主な原因は高血圧。
牛乳のカルシウムが塩分を体外へ排出してくれるので、ミルク酢はこれらの予防につながるとのこと。
ミルク酢はミルクから作った万能ダシで万能調味料、牛乳のクセもなく酸味控えめで色々なお料理に使えるそうです。

牛乳1リットルを火にかけヘラでかきまぜながら温めます。
鍋肌に小さな泡が出てくる沸騰直前にヘラを使って米酢75CCを入れ、十字を描くようにゆっくりかきまぜてキッチンペーパーで濾すだけです。
カッテージチーズを作るのとよく似ていますが、あれは確か火にかけないで作ったような?
それにしても、まさか牛乳からダシができるとは。
これと水を使ってアサリの味噌汁を作ると味噌の量が1人前小さじ一杯で済むということで、それも実験。
いつも我が家では買う習慣のない牛乳を見た主人、アサリの味噌汁を出すと「ミルク酢で作ったの?」と。
さすが、察しがいいです。
「味も濃厚で美味しい」との評価をいただきました。
ちなみに濾した残りはカッテージチーズに似ていて、サラダで食べることができます。
私はそのままでいただきましたが、ドレッシングをかけるのが一般的かもしれません。
理科の実験のようでおもしろいです。