映画「杉原千畝」を観てきました!

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昨日は映画「杉原千畝」を観てきました。
当時、本国である日本外務省の訓令に逆らってリトアニア領事官としてユダヤ人に日本の通過ビザを発給し、6000人の命を救ったという方です。
ずいぶん前に「シンドラーのリスト」という本と映画が話題になった時、どちらも拝見して大変興味を持ちましたが、その時に「日本のシンドラー」なる方がいるということで私は初めて杉原千畝さんという存在を知りました。
なんと素晴らしい日本人がいるんだろう!と感動し、誇りに思いました。
今回、この映画の予告を観た時から「絶対に観よう!」と楽しみにしていたのです。
外交官というものがどんな仕事であるのか、当時の日本を外側から見るとどう映っていたのか、そして彼の手柄は彼だけのものではなかったんだ、など知ることも多く、この映画を観ることができて本当に良かったと思いました。
濱田岳さん演じるJTBの大迫さんのシーン、短いながらも特に素晴らしかったです。
彼らが救ったユダヤ人6000人の子孫は現在4万人を超えて世界中にいらっしゃるそうです。スゴイ!!
そんなに大きなことはできないけれど、私も世の中に役立つ人間になりたいと思いました。