猫たちの下剋上?

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今朝は珍しいことにエミが朝ごはんを残しました。
昨日の地震の影響にしては時間が経ちすぎていて理由がよくわかりません。
お福が残飯を狙ってエミの茶碗に近づくのでそれは没収。
以前は食べるのが遅いお福のご飯をエミが横取りしようと猫視眈々(ねこしたんたん*造語)と狙っていたのにね。
心配だけど、もう少し様子を見よう。
いつもの雑事を終えてふとテーブルの下をのぞくと、ミニホットカーペットにはエミが鎮座。
試しに残したご飯を手のひらに乗せて差し出すとガツガツ食べる、あ~良かった!
お福はいいんだよ、もう食べたでしょ?これ、エミちゃんのだからね。
さあ、出勤しなくちゃ、とコートをはおるとお福が「こっちこっち!」と走って私を隣室へ招く。
見ると猫用の布製の土管の向こう側で構えて待ってる。
それはいつもエミがやる「お誘い」なんですけど。
どうやらお福は土管の反対側でおもちゃをヒラヒラさせて中を突進してくる遊びをしたいらしい。
完全にいつもと立場が逆になっているエミとお福。
どっちが上でもいいから元気でいてくれることを願うばかりです。