懐かしい築地

takenoko
昨日は用事で築地へ行きました。
築地は私にとっては職場として4年、居住者としても4年という縁のある土地柄です。
昔よく行っていた八百屋「万英」さんへ立ち寄ると、夕方で野菜が安くなっていたのでつい買い物してしまいました。(久しぶりに生タケノコを買ったので今朝は炊き込みご飯)
2人見覚えのある古い従業員さんが私を覚えていてしきりに懐かしがってくれました。
また、帰りの駅構内では10年ぶりくらい?に築地時代の患者さんにも再会。
あの頃はほっそりした若い青年でしたが、今では恰幅の良いすっかり立派な社長さんになっておられ時の流れを感じさせられました。
同じ電車で30分くらいご一緒させていただき、帰宅して主人に話すとやはり驚いていました。
「こんな日が来るなんてね」
当時は指圧の国家資格を取っても収入が少なく常にアルバイトと二足の草鞋、先のことなど何も考えず突っ走っていた頃でした。
きっと今のこともやがて懐かしい思い出になる時が来るのでしょう。
後悔のないように今を懸命に生きていこうと思います。