パン作り失敗の巻

emi144
今日はあんのんの定休日、朝はホームベーカリーで焼いたパンでした。
夕べからタイマーでセットしておいた天然酵母の米粉パン、先週初めて作ったら主人に大好評だったので私も楽しみにしていました。
サラダ、スープの後、さあて・・・ワクワクしながらちぎってほおばりましたが、あれれ?
何だか美味しくない、というか味が足りない。
塩は入れたし、牛乳もバターも入れたし、見た目も膨らみ方も良い、なのに明らかに何かが違う。
パンの耳の部分も前回の方がもっとパリパリで美味しかった。
「この前はすっごく美味しかったのにね」
「うん、なんか別物やったねえ」
食器を洗いながら、手順ではなく「何味が足りなかったのか」を思い起こすと「甘味だ!」と気づきました。
「砂糖を入れ忘れてた!」
一週間、ずっと楽しみにしていたのに残念なことをしました。
それにしてもパンて意外に砂糖が入っているもの。
あれにジャムや蜂蜜まで塗っていたら結構なカロリーになるはず。毎日だったら間違いなく太っちゃうだろうなあ、と思いました。
色々なことに気がつくのは自分で作るようになってから。発見があってなかなかおもしろいです。