友人に感謝しています

suiren
今朝は学生時代の同窓会総会の連絡係の会へ行ってきました。
三年に一度、卒業生一期から現在に至るまで全ての同窓生が一堂に会する総会のためのお世話係を私はさせていただいています。
各期から二人~三人ずつがお世話係として毎年一度集まって打ち合わせすることと、各期の会費を集めるのがメインの仕事です。
もともと、「阪神淡路大震災により被災した同窓生を援助しよう」との志で始まったという総会でしたが、私はそんなことも知らないし多忙で余裕のない生活をしていました。
ずいぶん前に同級生の友人からこの役を依頼されたとき、面倒なのでにべもなく断りました。
その後私も色々な経験をしたせいか、数年前にまた声がかかった際は、
「育児も介護もないのだから一度は受けなくては申し訳ない」
と考えるようになりました。
そういうわけで一回が三年間のこの役を現在二回続けて引き受けさせていただいています。
一年に一度、土曜日の午前中に集まるくらい、と思いましたが、私にとっては仕事の時間であり、毎度主人に迷惑をかけて申し訳なく感じます。
先日のミニ同窓会でお伺いしたところ、来年度からこれを引き受けてくれる方がありましたので心底ホッとしているところです。
「懐かしい友人には会いたいが他学年の同窓生には興味がない」
「会費を集めるのがいや」
「育児、介護、仕事があって忙しい」
できればやりたくないという気持ちが理解できるので自ら手をあげてくれた友人に感謝しています。